【ちゅこリノ日記】リノベーションは名古屋の一級建築士事務所アネストワン

名古屋の一級建築士事務所アネストワンが提案する、「中古住宅(戸建・マンション)購入から始めるリノベーション」略して『ちゅこリノ』の活動記録。

熱く語りたくなること。 

寒さも和らいだとは言え、まだまだ暖かい布団が恋しく、うっかり二度寝して小学校に遅刻しかけた娘に泣かれました。

ごめんなさい、母反省しております。

こんにちは、宇野です。


さて、先日現場日記「muoto」に掲載してある「木製のサッシ」(2/28付)のご紹介をしました。

以前、省エネについてまぁ本気で勉強をしてきたので、この辺のことに関しては少しこだわりがアリ。(個人的に)

窓から逃げる熱

これは経済産業省が出した図です。(古いですが)

冬に逃げる熱は窓で48%、夏は入ってくる熱が71%

いかに窓が外気の影響を受けるかわかります。

窓から熱が冬に逃げ、夏に入ってくるということは、それだけ光熱費がかかります。

別に光熱費がどれだけかかっても構わないって人はあまりいないハズ。

だから、窓が大切。

窓は、窓枠とガラスでできています。(当たり前)

窓枠について言えば、今、主流となりつつあるのは『複合サッシ』

窓枠が、外側はアルミ(耐久性)を、内側はプラスチック(熱抵抗)を合わせもつ商品です。

今回、新築で採用したのは、木枠のサッシです。

気密、断熱ともに高い性能を誇ります。

しかも、見た目も素敵。  ←ここが大切。

では、ガラスはというと

昔は単板ガラス(1枚)が主流、今は複層ガラス(2枚)が主流、

で最近はトリプルガラス(3枚) (←ここだけカッコいい)が出てきていますが、まだまだお高い、かつ重い。

先にお話した新築の「muoto」は、複合ガラスです。

hauska

こちらは 別の施工事例「hauska」です。

窓枠が木って味もあるし、雰囲気もあるし、やっぱりぬくもりがあっていいですよね。

とはいえ性能と価格と需要のバランスがあるので、極寒ではない東海地域では浸透が厳しいかなと個人的意見。


そしてマンションの場合、窓は共有部分に当たるので自由に替えることはできません。

そんな時におススメなのは、内窓です。
insidewindow

施工事例「Cherish」より

素敵な写真なので、内窓の説明というより、しばしウットリ。

窓が2枚もあるなんて面倒。とは言わずに、防犯対策にもなります。

そして、熱は空気層があることで逃げにくく、入りにくくなります。

内窓は取り付けただけで、複層ガラスになります。(正確には違います)

検討する価値はあるかなと思います。(地味で目立たない商品で残念です)


今回は性能について書きましたが、大切なのは性能とデザインのバランス。

性能ばかり追求しても、素敵な家にはならない。
デザインばかりでも住みにくい家になってしまう。

アネストワンは、そのバランスを取りながら「快適な巣まい」をご提案するように努めています。

という私は広報事務ですが。

宇野 明希子
[ 2017/03/23 14:35 ] ひとりごと | TB(0) | CM(0)
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